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■第4回■
「これはいけそうだ!」と確信したことを
やらない自分っていうのは、いないんですよ。
――「パパ力検定」「パパソング・レーベル」「父親学校」「父親パブ」......どれも魅力的なんですが、そういう発想はどこから来るんですか?
僕は子どもの頃から、学校で新しい遊びを流行らせることにしか興味がなかったんです(笑)。いろんな遊びを開発しちゃあ流行らせて、流行っちゃうともうつまんなくなって、「次」に行っちゃうタイプだった。それと同じで゜仕事でも常に「新しいこと」を仕掛けるのが好きなんです。
――例えばどんな遊びを流行らせたんですか?
いっぱいあるけど、例をあげるとすればローラーゲームかな。
アメリカのスポーツが昔流行ってたんだけど、東京ボンバーズっていうチームがあって、ローラースケートを履いてグループを組んで、リンクをグルグル回って、格闘技みたいにして相手を倒すゲーム。
ローラースケートは当時流行ってたからみんな持ってた。でもどうせやるならただ滑るんじゃなくてローラーゲームやろうぜって、材木店から木をもらって来 て、上にブーメランつけて、仁丹の空ケースにビニールテープを巻いてパック代わりに使って。それはすごい流行ったよ(笑)。
――ブーメランの思わぬ使い道!(笑)
鬼ごっことかでもスタンダードなルールだとつまらないから、ちょっと味付けして「その日だけのルール」でやるのが面白いんだよね。
とにかく何か面白そうなこと考えつくと、形にしないと気が済まない性格だから、常に遊びをクリエイティブしてたっていう感じかな。それは大人になってから もまったく変りなくて、今までの仕事も全部そうだし、FJもそうだし、往来堂もそうだしね。
常に脱・予定調和を目指してて、自分がロックしてるかどうか、誰かをワクワクさせているかどうか、っていう発想なんだよね。
――とはいえ、仕事だと迷われたりすることはないんですか?
失敗もありましたよ。でもそれは結果だからね。失敗を恐れてては何もできない。それでは自分は成長しないんだよね。
それよりも、なんでこれをやるのか、これをやると世界がどうなるか、誰をハッピーにできるのかってことが大事なわけで。だから結果は恐れない。ダメだったらやめればいい。逆に「これはいけそうだ!」と確信したことをやらない自分っていうのは、いないんですよ。
――いないんだ(笑)。
いないね。思いついちゃったら最後。形にしないと気がすまない(笑)。
――形にしちゃってるところがすごいですよね。
まわりは相当迷惑してる人もいると思うけど(笑)。「また安藤がなんか始めたよ」ってね。
でもそこが面白い。仕事は自分一人ではできないからね。最初は半信半疑の人をどう説得できるかっていうのも、僕にとっては大事なゲームなんだ。それに「形 にする」っていうのは、ただ形にすればいいだけじゃなくて、そこに魂を込めて、人を巻き込む遠心力があって、何か情報を発信してるってことだからね。それ が出来て、初めて僕はワクワクするんだよね。
実際FJは結構すごいメンバーが無償で動いてくれてるしさ。それがまた面白い。
それって、あたかも昔にローラーゲームをやったときの、悪ガキが集まって遊びを仕掛けているような、そういう「原っぱ的スピリット」なんだよね。
そういうものを感じた時に、仕事という枠を超えて、仲間の笑顔やピュアに楽しんでいる自分が見えてきて、気持ちいいですよね。
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■安藤哲也さんプロフィール■
1962年東京都生まれ。2男1女の父親。出版社、書店、IT企業など9回の転職を経て、06年11月、父親の育児 支援を行うNPO法人ファザーリング・ジャパンを設立、翌年、絵本ナビ非常勤取締役に。企業、一般向けの父親セミナーや、「子育てパパ力検定」のPR、絵本の読み聞かせ&ライブ活動「パパ's絵本プロジェクト」などで日本を飛び回る。著書に『本屋はサイコー!
』(新潮OH!文庫)、『パパの極意~仕事も育児も楽しむ生き方
』(NHK生活人新書)がある。
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■安藤哲也さんの本■
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いっぱいあるけど、例をあげるとすればローラーゲームかな。
アメリカのスポーツが昔流行ってたんだけど、東京ボンバーズっていうチームがあって、ローラースケートを履いてグループを組んで、リンクをグルグル回って、格闘技みたいにして相手を倒すゲーム。
ローラースケートは当時流行ってたからみんな持ってた。でもどうせやるならただ滑るんじゃなくてローラーゲームやろうぜって、材木店から木をもらって来 て、上にブーメランつけて、仁丹の空ケースにビニールテープを巻いてパック代わりに使って。それはすごい流行ったよ(笑)。
――ブーメランの思わぬ使い道!(笑)
鬼ごっことかでもスタンダードなルールだとつまらないから、ちょっと味付けして「その日だけのルール」でやるのが面白いんだよね。
とにかく何か面白そうなこと考えつくと、形にしないと気が済まない性格だから、常に遊びをクリエイティブしてたっていう感じかな。それは大人になってから もまったく変りなくて、今までの仕事も全部そうだし、FJもそうだし、往来堂もそうだしね。
常に脱・予定調和を目指してて、自分がロックしてるかどうか、誰かをワクワクさせているかどうか、っていう発想なんだよね。
――とはいえ、仕事だと迷われたりすることはないんですか?
失敗もありましたよ。でもそれは結果だからね。失敗を恐れてては何もできない。それでは自分は成長しないんだよね。
それよりも、なんでこれをやるのか、これをやると世界がどうなるか、誰をハッピーにできるのかってことが大事なわけで。だから結果は恐れない。ダメだったらやめればいい。逆に「これはいけそうだ!」と確信したことをやらない自分っていうのは、いないんですよ。
――いないんだ(笑)。
いないね。思いついちゃったら最後。形にしないと気がすまない(笑)。
――形にしちゃってるところがすごいですよね。
まわりは相当迷惑してる人もいると思うけど(笑)。「また安藤がなんか始めたよ」ってね。
でもそこが面白い。仕事は自分一人ではできないからね。最初は半信半疑の人をどう説得できるかっていうのも、僕にとっては大事なゲームなんだ。それに「形 にする」っていうのは、ただ形にすればいいだけじゃなくて、そこに魂を込めて、人を巻き込む遠心力があって、何か情報を発信してるってことだからね。それ が出来て、初めて僕はワクワクするんだよね。
実際FJは結構すごいメンバーが無償で動いてくれてるしさ。それがまた面白い。
それって、あたかも昔にローラーゲームをやったときの、悪ガキが集まって遊びを仕掛けているような、そういう「原っぱ的スピリット」なんだよね。
そういうものを感じた時に、仕事という枠を超えて、仲間の笑顔やピュアに楽しんでいる自分が見えてきて、気持ちいいですよね。
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■安藤哲也さんプロフィール■
1962年東京都生まれ。2男1女の父親。出版社、書店、IT企業など9回の転職を経て、06年11月、父親の育児 支援を行うNPO法人ファザーリング・ジャパンを設立、翌年、絵本ナビ非常勤取締役に。企業、一般向けの父親セミナーや、「子育てパパ力検定」のPR、絵本の読み聞かせ&ライブ活動「パパ's絵本プロジェクト」などで日本を飛び回る。著書に『本屋はサイコー!
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■安藤哲也さんの本■
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