「パパ検」仕掛け人 ファザーリング・ジャパン 安藤哲也さんインタビュー 最終回

01_ando_san.jpg
安藤哲也さんプロフィールはこちら


>>第11回インタビュー(11/12)を読む
>>第1回インタビュー(1/12)を読む


■第12回■
これまでも、これからも、
自分がロックできる方を選ぶ。


人の一生は小説のようなものです。その人が死んだ後も残ってその人生を伝え続ける。
僕の一生も、みんなが読みたくなるような面白い小説になればいい。じゃあ、人生という小説をできるだけ楽しいものにするにはどうしたらいいか。それには、テーマやプロットがしっかりしていて、愉快で個性的な登場人物がたくさんいた方がいいじゃない。しかも伏線張りまくりで(笑)。ラストで大どんでん返しもいいな。って、まだ最終章じゃないけど(笑)。
そういう思いがあるから、僕は、いつも、自分がロックできる方を選ぶんです。これまでもそうしてきたつもりだし、これからも、そうありたいって思う。だって、「パパの人生ってつまらなかったね」って娘に言われたら死んでも死にきれない!(笑)
――小説の今後の展開が楽しみですね(笑)。将来実現したい夢や目標は、おありなんですか?

そうだなぁ、まずラジオのDJかな。これは40代で叶えたい。
本屋も、いつかまたやりたいと思ってるんだけどね。55歳ぐらいかな。

――10年後ですか。

そう。10年後。やるなら京都で。東京は優秀な書店員が沢山いて僕の出る幕はないし、京都は大好きな町で、かつ僕がやりたいような書店がまだ通用するよう な気がするんだよね。もちろん、単にスノッブな店を作りたいわけじゃなくて、多様な人が集まってそこが基点になってコミュニティが活性化して、地域住民が 元気になるような店をやりたいなと。

――早く見たいです(笑)。

今はFJの方が楽しいから、そっちをやるわけにはいかないな(笑)。
それに、出版業界も今硬直していて、たぶん10年くらい経つと、一度焼け野原になって、そこから、やっぱり僕は本を書きたい、作りたい、売りたい、読みたいってピュアな人たちが出てきて初めて再生するんじゃないかって思ってるんです。

その時に、自分がまだ本屋でロックできそうだなって思えばやりたいなって。まだ今は、確信はないけど。と、言いつつ、その頃大学生になっているであろう娘には「きみは京都の大学に行って、パパの店を手伝ってよ」って、今から刷り込んでるんだけどね(笑)。

――実現できたら素晴らしいですね。ぜひ遊び伺いたいです。今日は素敵なお話を伺って、沢山のエネルギーをいただきました。安藤さん、ありがとうございました!


>>第11回インタビュー(11/12)を読む
>>第1回インタビュー(1/12)を読む


■安藤哲也さんプロフィール■
1962年東京都生まれ。2男1女の父親。出版社、書店、IT企業など9回の転職を経て、06年11月、父親の育児 支援を行うNPO法人ファザーリング・ジャパンを設立、翌年、絵本ナビ非常勤取締役に。企業、一般向けの父親セミナーや、「子育てパパ力検定」のPR、絵本の読み聞かせ&ライブ活動「パパ's絵本プロジェクト」などで日本を飛び回る。著書に『本屋はサイコー!』(新潮OH!文庫)、『パパの極意~仕事も育児も楽しむ生き方』(NHK生活人新書)がある。
>>詳しくはこちら


■安藤哲也さんの本■

papagoku.jpgパパの極意―仕事も育児も楽しむ生き方 (生活人新書 248)
安藤 哲也

日本放送出版協会 2008-03
売り上げランキング : 3765
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る


本屋はサイコー! (新潮OH!文庫)本屋はサイコー! (新潮OH!文庫)
安藤 哲也

新潮社 2001-12
売り上げランキング : 89043
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る


>>第11回インタビュー(11/12)を読む
>>第1回インタビュー(1/12)を読む

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 「パパ検」仕掛け人 ファザーリング・ジャパン 安藤哲也さんインタビュー 最終回

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.sa-lala.com/mt-tb.cgi/18

コメントする

ブログ記事 アーカイブ

リンク

このブログでご紹介した本

パパの極意―仕事も育児も楽しむ生き方安藤哲也著(NHK出版生活人新書)
本屋はサイコー! 安藤哲也著(新潮OH!文庫)

プロフィール