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■第11回■
――経営理念について伺いたいんですが、インディゴフィルムズさんでは、「『人と地球にやさしい』映像を通して、視聴者の皆様に共感と感動、元気と癒し、勇気と行動力を提供し、平和で幸福な社会をつくるお手伝いをする事を理念とした」とか、「私たちは、当社をライフワーク及び身魂磨きの場と捉え、一人一人が健康的で幸せな生活を送り、作品とそのプロセスを通じて、ハッピー・バイブレーションを世界中にお届け致します」等々、ユニークな経営理念を掲げていらっしゃいますよね。大変興味深く拝見して、同時にすごく共感したんです。でも、実際ここまで直球の言葉で理念を宣言して、本気でそれをやると感じられる会社は、実はそう多くはないように思うんです。そういう意味で、ある種新しいし気持ちいいなと。
あの経営理念は、僕らがスタッフ交えて話し合って決めた「クレド」というものの一部なんです。「クレド」って、簡単に言うと、ボトムアップで会社をどうしていこうかっていうのを考えてまとめたものなんですが、それを僕らは約4ヶ月かけて作りました。
「生き方篇」「仕事の仕方篇」等、全部で10篇くらいある分厚いもので、こちらも可能な範囲でホームページにアップしています。
とはいえ、あの経営理念は、特に難しい手続きを踏んで生まれた理念というわけではなくて、基本的に、僕が日本に帰って来てからずっと考えてきたことが元になっているし、僕にとっては普通のことを書いてるだけなんですよ。
――そうだったんですね。
映像って、そもそも人に見てもらうために作るものだし、社会との接点っていうのは切り離せないわけでしょう? 社会との接点を持つ時に、自分たちとしては どういうメッセージを伝えたいのかを考えていくと、平和な世界になって欲しいし、不幸より幸福がいい。それに尽きるな、と。
――確かにそうですね。ただ同時に、宣言することで仕事を限定する面もありますよね。それに対しては抵抗はなかったんですか?
僕は自己実現方法の一つとして、「したい事としたくない事を宣言する」というのが重要だと思うんですよ。したい事をポジティブに宣言すると、たいてい同じ 志を持った方が現れるものなんじゃないかと。そうなると、仕事を制限する事にはならないですし、逆に、ある意味こちらがお客さまを選ぶことにもなる。誤解 を恐れずに言うと、そういう姿勢は、これからのクリエイターにとって必要なものだと思うんです。
――そうかもしれませんね。
映像製作って良いものを作るためには、ものすごい時間とパワーとエネルギーとモチベーションが必要なので、パートナー、クライアントとの関係はものすごく重要です。こちらとしても、おつきあいするからには徹底的にやり遂げます。
だからこそ、「仕事はお金と内容だけでなく、人と心意気で選ぶ」というのを、僕らは大事にしているんです。
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■TOMO(合田智一)さんプロフィール■
1973年東京出身。中央大学法律学部法律学科卒。6年間のサラリーマン生活の後、29歳で渡加。バンクーバー・フィルム・スクールにて映画製作を学ぶ。
短 編第一作『Before, After』(2003年)はフジテレビ「ショートショート制作部」にて最優秀撮影賞を受賞など、国内外の映画祭に多数入選。短編第2作『for the beauty of falling petals』(2004年)はバンクーバー、トロント、ウィスラー等の映画祭にて入選。2006年に帰国、フリーランスの映像クリエイターとして活動を 開始。2007年、株式会社インディゴ・フィルムズを設立。初監督作品、SF時代劇アクション、『The Tears of the Rabbit』が2008年公開予定。
>>詳しいプロフィールはこちら
>>biglobeのHPで、インディゴ・フィルムズ制作・TOMOさんがディレクターを務めていらっしゃる、「はたらくげんき」がご覧になれます。(*視聴できるのは最新版のみ。TOMOさんは、全12本中4本担当されています)。詳しくはこちら
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――そうだったんですね。
映像って、そもそも人に見てもらうために作るものだし、社会との接点っていうのは切り離せないわけでしょう? 社会との接点を持つ時に、自分たちとしては どういうメッセージを伝えたいのかを考えていくと、平和な世界になって欲しいし、不幸より幸福がいい。それに尽きるな、と。
――確かにそうですね。ただ同時に、宣言することで仕事を限定する面もありますよね。それに対しては抵抗はなかったんですか?
僕は自己実現方法の一つとして、「したい事としたくない事を宣言する」というのが重要だと思うんですよ。したい事をポジティブに宣言すると、たいてい同じ 志を持った方が現れるものなんじゃないかと。そうなると、仕事を制限する事にはならないですし、逆に、ある意味こちらがお客さまを選ぶことにもなる。誤解 を恐れずに言うと、そういう姿勢は、これからのクリエイターにとって必要なものだと思うんです。
――そうかもしれませんね。
映像製作って良いものを作るためには、ものすごい時間とパワーとエネルギーとモチベーションが必要なので、パートナー、クライアントとの関係はものすごく重要です。こちらとしても、おつきあいするからには徹底的にやり遂げます。
だからこそ、「仕事はお金と内容だけでなく、人と心意気で選ぶ」というのを、僕らは大事にしているんです。
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■TOMO(合田智一)さんプロフィール■
1973年東京出身。中央大学法律学部法律学科卒。6年間のサラリーマン生活の後、29歳で渡加。バンクーバー・フィルム・スクールにて映画製作を学ぶ。
短 編第一作『Before, After』(2003年)はフジテレビ「ショートショート制作部」にて最優秀撮影賞を受賞など、国内外の映画祭に多数入選。短編第2作『for the beauty of falling petals』(2004年)はバンクーバー、トロント、ウィスラー等の映画祭にて入選。2006年に帰国、フリーランスの映像クリエイターとして活動を 開始。2007年、株式会社インディゴ・フィルムズを設立。初監督作品、SF時代劇アクション、『The Tears of the Rabbit』が2008年公開予定。
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