安藤さんと初めてゆっくり話をしたのは、
近所の洋食屋さんだった。
夫を交えてランチをご一緒して、
「今度こういうブログを立ち上げるので、
ぜひ第1回のインタビュイーになっていただけないか」
とお願いしたのだ。
安藤さんは、「いいですよ」と笑顔で快諾してくれた。
安藤さんは、言葉を沢山持っている人だ。
それだけインプットもしているし、
アウトプットにも慣れている。
ランチをご一緒しながらそれを痛感し、
インタビューをお受けくださったことに感謝する一方で、
あらゆる面で経験の浅い私が、
まともな――安藤さんにとっても楽しい、
せめて、多少なりとも時間を割く価値があったと思える――
インタビューができるのかと、不安になった。

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